コロナ禍の中、季節が移っての秋のライオンズ杯。
2回戦からの対戦。相手は都跡スポーツ少年団さん。
天候の関係もあり、フェニックスのホーム、登美ヶ丘球技場での試合。
初回、相手の投手の立ち上がりの連続四球から柚原、畑(隆)、寺西選手の3連打含む打者一巡で5点を先制。3回までは、0点に押さえてきた石田投手、4回に相手チームの2巡目の打線に捕まり、2失点。走者を残した状況で球数制限もあり、畑(健)投手へ。牽制悪送球のミスもあり、2失点で1点差に。5回にも1失点で同点。6回をお互い0点でタイムアップ。ノーアウト1、2塁からのタイブレークになる。2アウト2、3塁の場面畑(健)投手の渾身の投球で三振を奪い、その勢いのまま、6回に守備でビックプレーの西脇選手が右中間にヒットを放ち、サヨナラ勝利で3回戦進出。
3回戦は、昼食を挟み奈良ジュニアファイターズさんと。2回戦とは、まるで別のチームのような展開に。バッテリーミス、判断ミス、走塁ミスを繰り返しで0-8で敗戦。
天国と地獄を一日で味わった大会となった。ただ、今までと違うのは練習でしてきたことが、試合で出せるようになり、勝利を掴めるチームに成長してきた。練習はうそをつかない。6年生と一緒に活動できる大会も残すところ会長杯となった。選手たちのさらなる成長に期待する。
当日は、設営、駐車場案内等スタッフ、父母のみなさんありがとうございました。今後ともオールフェニックスで選手のサポート引き続きよろしくお願い致します。