2/28、今シーズン初の上位大会へつながるライオンズ杯初戦を迎えた。対戦相手は奈良チャレンジャーズさん。
初回相手の攻撃を3者凡退に抑え、フェニックスの裏の攻撃。1番バッター柚原。右中間のヒットが相手のミスで後逸、結果ランニングホームランとなり先制する。しかし、2回表に長打も絡んだ連打で同点となる。この後先発石橋の粘りの投球とフェニックスらしい守備で同点のまま進むも、5回表エラーから出塁したランナーをスクイズで返され1失点。6回表先頭打者にセフト線を抜かれて、1失点。最終回3エラーも絡み4失点と結果、1ー7で敗戦となりました。
得点結果をみれば大敗ではあるが、本当にそうであろうか?ただ、相手チームの勝ちに対する意識の違いが、この結果の差となったのではないか。相手は6年でメンバーを構成したチーム。絶対に勝ちたいという強い気持ちでプレーしていたが、フェニックスのメンバーはどうだったのだろうか。コロナ禍の中、1年以上辛い時期を一緒に乗り越えたこのメンバーでできるシーズンは今年だけ。強い気持ちを持って最後まで戦っていれば、この得点差、結果ではなかったと思う。来週から再スタート、試合は練習の鏡である。改めて強い気持ちを持って練習していこう。
スタッフ、父母のみなさん、日頃からの選手へのサポートありがとうございます。引き続き、オールフェニックスで強い選手、チームを目指して活動していきますのでサポートよろしくお願い致します。