6/12都祁生涯スポーツセンターグラウンドにて産経杯の初戦、奈良伏見イーグルさんと対戦。
先制は1回裏フェニックス。先頭打者柚原選手をフォアボールで出塁。盗塁、ワイルドピッチで3塁までランナーが進み、2アウトになるも4番畑選手がレフトへタイムリーヒットで1点先制。
奈良伏見さんも2回表の攻撃でランニングホームランですかさず同点に追い付かれる。
両チームのピッチャーもランナーは出すものの牽制死などもあり得点出来ないまま、四回裏フェニックスの攻撃。先頭キャプテン春田選手。フォアボールで出塁。盗塁の後、5番永村選手がセンターへ逆転のヒットで1点。続く6番辻本凪沙選手がライトへスリーベースヒットで1点追加。3-1にリード。
そのまま6回表の奈良伏見さんの攻撃を迎え、5回途中からの石橋投手。先頭をフォアボールで出塁を許すも後続を経ち2アウトまで進み、先制打を打たれたバッターに打順が回る。ファールで粘られ14球目でフォアボール。次のバッターをデッドボールで出塁を許し、2アウト満塁の場面、セカンドの横を抜けるあたりをグラブで弾き、カバーへ入っていたライトの横を抜ける3失点で逆転を許す。
最終回の攻撃も1アウト後、フォアボールで出塁をしたランナーを牽制死となり、最後のバッターも三振で3-4と逆転負けとなった。
最後まで粘りで出塁した相手チームと牽制死で簡単にアウトを与えるフェニックスと、勝負への気持ちの差が出た試合であった。
6年生夏の上位大会へ進む試合はなくなった。あとは秋の大会と最後の会長杯のみとなる。このメンバーでできる試合は限られている。勝ちに対する気持ちが選手全員で持て、ひとつずつ勝ち上がるチームになれるようにこの夏の皆の成長を期待する。
父母、スタッフの皆さん、いつも献身的なバックアップありがとうございます。選手のこの夏の成長を期待して、引き続きフォローよろしくお願い致します。